「タスクの消化」でゲームの面白さを理解する

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今日は他の方のブログ記事に触発されて自分語りを。

ぼくにとってのゲームのモチベーション – ぼくはまちちゃん!(Hatena)

余り長い記事ではないので、できれば自分で読んでいただきたいんだけど、念のために要所を引用させてもらって、

ぼくにとって、ゲームのモチベーションっていうのは、
「タスクの消化」につきるように思えるよ。

そして僕流に噛み砕かせていただくと、

  • ぼくは目標を達成することにはカタルシスを感じる(スッキリする)。
  • ゲームはたくさんの目標を与えくれる。
  • だから、ゲームにはカタルシスが詰まってる。
  • このカタルシスを得るためにぼくはゲームをやっている。
  • それ以外のカタルシス(「俺TUEEEEE」とか)はおまけ。

こんな感じ。本人もちらり触れておられるけど、「魅力的な目標」が詰まっているゲームこそが面白いゲームなんだと思います。僕はこれに強く共感するところがあります。

「ドラゴンエイジ」の魅力

というのは、ちょうど一年程前、「ドラゴンエイジ」という洋ゲーをプレイしたんですが(もう少しで続編が出ますね)、このゲームに僕は大ハマリしたのです。このゲームはRPGなんですが、このゲームの世界の中には、基本的に固定モンスターしか存在しないんです(厳密にはランダムエンカウント要素もあるのですが、無視できるものです)。どんなザコ敵だろうが、リスポーンしないわけですね(それゆえ、敵からもらえる総経験値にも限度があります)。

それゆえ、たとえば、とあるダンジョンからモンスターを一掃したら、まさにそのダンジョンはモンスターから解放されるわけです。

これが本当に気持ちよかった。モンスターと戦えば戦うほど世界はモンスターから解放されていく。だから、あえてエンカウントを避けてゲームを先に進めるなんて考えもしませんでしたし、むしろ、まさに宝箱を探すのと同じモチベーションで、モンスターを求めてダンジョンを隅から隅まで探索しました。どんな消化試合でも、戦闘というイベントが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。

この方も、この気持ちよさをテトリス(の全消し)に例えていますが、僕もこの面白さを友人に熱く語ったとき、まさにそれを例に出しました。だから他人ごとに思えなくてこんな記事にしているわけですね。

ついでに言えば、僕は、Xbox360で「実績」というシステム(PS3で言う「トロフィー」ですね)に出会ったときも感動しました。実績というシステムは、厳密にはそのゲーム内のシステムではなく、Xbox360というコンソールが持っているシステムですから、実績を達成したところで、ゲーム的には何のメリットもないわけです。なのに、実績というシステムがあるだけで、そのゲームが1.5倍くらい面白くなっているように感じました。「明確な」目標を与えられるだけでゲームってこんなに面白くなるのか、と感動した覚えがあります。

すかさず自分語り

さて、ある意味ここからが本題なんですが、引用記事で格闘ゲームの話題が出ているので、それをネタにまた自分語りをさせてもらいます。

ゲームセンターの対戦格闘ゲームにしたってそう。
勝つことそのものよりも、
「相手と良い闘いができるくらいの技術を身につける。やりこむ。ゲームを全て知る」ってタスクの方が大事だった。

格ゲーに関しては、僕はこの方にはまったく共感できませんでした。もちろんこれは批判ではありません。僕とは全然違う楽しみ方をしているんだなぁ、ということです。

しかし、なぜ共感できないかというと、それは、格闘ゲーム(というより「対戦」と言ったほうが適切でしょう)が僕にとっては名状し難い歪んだ娯楽になっているからです。それを僕は「スポーツ的」という言葉でねじ伏せているんですが(参考:「格闘ゲームを再興させられるか?」)、あくまで「的な」何かです。

まあここはあえてスポーツとして解釈するとしても、スポーツの場合、タスクを設定してそれを達成しても、あまりスッキリしないのです。その理由を考え始めたらまた話が長くなりそうですが、第一に、タスクがそれほど明確ではありませんし、それを達成しても、その達成感はさらなるタスクによってすぐさま上書きされてしまいます。

もちろん対戦においてタスクの達成には何の喜びもない、と言っているのではなく、他のゲームでそうであるほどそうではない、ということです。

ドラゴンエイジの面白さの本質はタスクの達成にある、と僕は主張してもいいですが、対戦の面白さの本質はタスクの達成にある、とはとても思えない、そういうことです。

まあ「タスク」という言葉が曖昧なので、アクロバティックな議論をすれば、タスクというキーワードで格闘ゲームの面白さを説明できるかもしれません。しかし、今の僕がイメージしている「タスク」からすると、まったくそうではありません。

で、結局のところ何が言いたいのかというと、やっぱり僕にとって格ゲーって他のゲームとは一線を画するな、ということを再確認しているだけです。まあこの自分語りはともかくとして、RPGを筆頭に、ゲームをプレイする上でタスクの達成ということを意識すると、一段とゲームの面白さが増すと思うので、この解釈はぜひ心に留めておきましょう。

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  • (続き)ちなみに虫姫さまは予約済み。PS2版も持ってるんですがね(笑)
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  • 【◆システム[ネットワークモード]|AQUAPAZZA(アクアパッツァ)PlayStation®3 http://t.co/LY8KfdYs】プレマは観戦モードがないんじゃないかと密かに心配していたんですが、ちゃんと6人まで入れる対戦部屋を立てられるようです
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